乾燥肌 水洗顔

乾燥肌の改善に役立つ水洗顔のやり方

乾燥肌の改善に役立つ水洗顔のやり方

 

乾燥肌の方はお肌を刺激から守るための肌バリア機能が弱く、洗顔料や石鹸の刺激にも負けてしまいがちです。肌バリア機能はお肌に水分や脂分が不足していると低下してしまいます。

 

洗顔料を使うと肌に必要な皮脂や保湿因子までも洗い流してしまうため、朝の洗顔時には水洗顔に挑戦する方が増えています。そんな乾燥肌の方に支持されている水洗顔は、黒木瞳さんや広末涼子さんなど、多くの有名人も実践している洗顔方法です。

 

水洗顔をすることのメリットは?

 

乾燥肌の方はただでさえ皮脂の分泌量や、お肌に潤いを保つ為の保湿因子が不足しがちです。そこへ洗浄成分を含む洗顔料や石けんを使ってしまうと、水分を閉じ込めるための皮脂の膜を張る事ができなくなり、お肌が乾燥してしまいます。

 

水洗顔でメイクや酷い皮脂汚れを落とすのは難しいのですが、通常の汗やホコリ程度の汚れなら、水だけでも十分落とす事ができますし、必要以上に皮脂を落としてしまわずに済むため、肌バリア機能の回復効果が期待できます。

 

コスメなどで外部から保湿成分を押し込めるのではなく、肌そのものを回復させるため、その場しのぎの保湿ではなく、潤いのある健康的な肌を手に入れる事ができます。

 

水洗顔を行う際の注意点

 

 

せっかくお肌に優しい水洗顔も、やり方が間違えていては効果は半減してしまいます。20〜30度程度の水かぬるま湯を使い、擦らずに両手に貯めた水を顔に付けるように行います。

 

いくら洗浄成分を含まない水でも、何度も洗っていると、肌のキメの隙間からセラミドなどの保湿因子が流れ出てしまいますので、回数は朝晩の2回を目安にしましょう。もちろん洗顔中やタオルで拭く時に、ゴシゴシと擦って刺激を与えるのも厳禁です。

 

意外に思われるかもしれませんが、理想的な水洗顔の仕上げは、夜の洗顔後は化粧水と乳液もしくはオイルで軽くスキンケアを行い、朝の水洗顔後はスキンケアをしない事です。

 

過剰な保湿を行わない事で、肌本来の強さを回復させる効果があります。特に乾燥の気になる目元や口元には、ホホバオイルやワセリンなどでポイント的なスキンケアを行うようにしましょう。

 

水洗顔で起こる副作用

 

実は水洗顔は始めても途中で挫折してしまう方の多い洗顔方法です。水洗顔は洗浄成分を使わない洗顔で肌に負担を掛けないものですが、スキンケアを控える事で肌の回復力を高める洗顔方法なので、回復するまでの間はどうしても肌トラブルを起こしやすくなります。

 

水洗顔に挫折するのはこの時が多いそうです。乾燥肌の悪化による皮むけ、いちご鼻や毛穴に白いポツポツが溜まる、ニキビなどが出やすくなりますが、肌本来の強さを引き出す為には乗り越えなくてはならない試練です。

 

潤いのある肌を取り戻すのに必要な期間は早い方では1ヶ月、重度の乾燥性敏感肌の方では長くて1年程掛かるとされています。

 

即効性はないのでつらいところですが、将来の潤い肌を手に入れるために、肌の強さを取り戻す水洗顔を試してみる価値はあるのではないでしょうか。

 

水洗顔はメイクをする場合、夜のクレンジング後には余計な成分が肌に残っている可能性があるので朝だけしか実践できません。クレンジングすると汚れが落ちやすい分、皮脂も一緒に流れてしまい肌の乾燥が加速してしまいます。

 

表皮に皮脂が少なすぎる状態だと乾燥肌はさらに悪化してしまうので、高保湿な化粧水、乳液などでちゃんと保湿ケアを行ってください。

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