乾燥肌 自律神経

自律神経の乱れで乾燥肌になったときの改善方法

自律神経の乱れで乾燥肌になったときの改善方法

 

乾燥肌にはいろいろな要因があります。同じ環境にあっても、肌が乾燥する人と、しない人がいます。それはなぜでしょうか。乾燥肌には、大きく分けて外的要因と内的要因の2つがあります。

 

外的要因とは湿度の低い部屋にいることなど、外部の環境によって肌が乾燥するものです。内的要因とは体質など、その人の身体の状態が肌を乾燥させてしまうというものです。

 

そしてその内的要因のひとつに自律神経の乱れがあります。それでは、自律神経が乱れるとなぜ肌が乾燥してしまうのでしょうか。改善策とともに、説明していきます。

 

そもそも自律神経って

 

自律神経は2つあり、交感神経と副交感神経があります。これらの神経の働きは次のようなものです。

 

交感神経
主に日中、活動しているときや緊張しているときなどに働きます。交感神経が優位にあるとき、私たちは臨機応変にスピーディに反応できる状態にあります。

 

副交感神経
主に夜間、眠っているときやリラックスしているときに働きます。副交感神経が優位にあるとき、私たちの体内では新陳代謝や疲労の回復などが盛んに行われています。

 

この交感神経と副交感神経が、ともにバランスよく働いていることで、私たちは美と健康を保つことができるのです。

 

自律神経と乾燥肌の関係

 

自律神経が乱れるのは、いろいろなストレスが原因です。乾燥肌に関しては、やはり冬の寒さは大きな肉体的ストレスとなります。

 

また、睡眠不足や運動不足、プレッシャーや不安など、そういったストレスが重なると、自律神経が乱れ、いろいろな不調が生まれます。そのひとつが、ホルモンバランスが崩れることによる乾燥肌なのです。

 

ホルモンバランスが崩れると、身体の各機能が低下してしまい、新陳代謝が正常に行われなくなり、肌トラブルをひき起こしやすくなってしまうのです。

 

自律神経を整えて、肌を乾燥から守るには

 

自律神経が乱れているというのは、簡単に言うと、「交感神経が優位になりすぎている」ということです。つまり、心身が常に緊張状態にあるのです。

 

逆に副交感神経が優位にあるとき、私たちはリラックスし、その体内では疲労の回復や新陳代謝が正常に行われています。以下のような方法で、副交感神経を優位にして、意図的に心身をリラックスさせることがとても重要です。

 

  • 7時間〜8時間の十分な睡眠をとる。
  • 太陽の光を浴びて、体内時計をリセットする。
  • ゆっくりと入浴することで、心身の緊張を和らげる。
  • ストレッチ、ウォーキング、筋トレなど、適度な運動をする。
  • 身体を温める飲み物で、水分を補給する。

 

また自律神経を整えるには、やはり食事も重要です。そうは言っても、難しく考える必要はありません。例えば、食物繊維の多いシソ、ゴボウ、カボチャなどの野菜を、食事の最初にとるようにしましょう。

 

食物繊維の多い食べ物は、腸内をゆっくりと運ばれていきます。食べ物が腸内を運ばれるとき、副交感神経が優位になるので、その時間は長いほどいいのです。

 

乾燥肌は女性にとって大きな問題ですが、改善しようと頑張るあまりストレスを感じてしまっては、逆効果になってしまいます。

 

自律神経を整えるために何よりも重要なのはリラックスです。我慢を美徳としすぎずに、ときには自分を甘やかして、肌トラブルとは無縁の生活を目指しましょう。

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